Applejamで、時々ブレスレットを作って来ました。
アコヤパール、サファイア、カーフのレザーコードのもの。それから、沢山の天然石を集めて作ったブレスレットが数点ありました。18cmのなかに込める、まるで一つのストーリーのようなものです。
私が作る時には、ブレスレットのセンターだけにメインステージを置くのではなくて、始まったストーリーが最後まで終わらないで、マンテルを通って再びそのストーリーがずっと続くようなものでした。留めやすさも大切にしながら、留め具の、そのすぐ横に、目を奪われるようなルチルクオーツやサファイアを置いてみたりもしました。5年以上前に購入した素材も、最近のものも一緒にして、ストーリーのなかに加えます。
CRÈATION LEJ ページの jardin は、なかでも愛しさでいっぱいの1点です。作る時にはきらきらしていても、それがやがて身に着ける人とともに馴染んで、とても良い感じに育ってゆきます。ふと見た手に、そのひとそのものがぎゅっと集まったようなブレスレットの存在。その、艶っぽさの意外性に、どきっとします。
年齢を重ねた女性の手は、仕事の跡を、その魅力として持っています。強さや優しさやどこかに置いて来た哀しみ、そして意地や美学のようなものも一緒に込めたアクセサリーを、これからも作りたいと思います。
今日はまとめて、Applejamに少し前に公開していたアクセサリー3点を、 LeJ のサイトに移動しました。その1点目は、先ほど書いた Jillブレスレットで、あとの Lilac と tite は、LeJ – deux と名付けたセカンドラインとして移動しています。
LeJ ホームページ “HOME” へは、こちらよりアクセスして下さい。
ファーストライン LeJ へは、こちらよりアクセスして下さい。
セカンドライン LeJ – deux へは、こちらよりアクセスして下さい。
すべてのページへのリンクは、必ず LeJ のトップページである HOME にあるのですが、お客さまに構成を理解して頂けるまでの間は、直接リンクを書きたいと思います。ページをシンプルにするために、リンクはページの上・左・下に分かれています。これが、新しいサイト LeJ の特徴です。
アクセサリーページには、オンライン決済のほかに、メールでのご注文方法も一緒に記載しています。同時になった際にはオンライン決済が優先になります。どうぞご了承下さい。
お客さまには、新しい LeJ のサイトに慣れて頂けますようにと心から願いながら、書いています。よろしくお願い致します。
きょうは、Applejamの制作のなかでもとくに大切にして来た、サファイアのお話です。
画像のピアスは、Applejamではとても珍しく、アシンメトリーで作りました。滅多に目にすることのないくらいにムードのある素材で、diaryに載せたまでは良かったのですが、アクセサリーページを作るのを躊躇ってしまいました。つい、手元に置きたくなってしまったのです。
すると、あるお客さまからお問い合わせを頂戴して、このピアスは公開されないのですかと聞かれてしまいました。本当にお恥ずかしいことです。でも、最高に嬉しいことでもありました。
おそらくは、きっと長い間着けていただけるものだと思います。80才くらいの、御髪の白いおばあさまがこんなピアスを着けていらしたとしたら、なんて粋で格好良いことだろうかと思います。そして、素材との出会いは一期一会でもあり、もちろんお客さまにお届けしました。
きょうは画像を少し修正して、今日の CRÈATION LEJ のページにも残しました。画像を修正しながら、しみじみと「こんなに下手な撮影なのに買ってくださって、ほんとうにごめんなさい」と思ってしまいました。そして、ほんとうに、ありがとうございました。
こういう作業をしていると、ちょっと泣けて来ます。こんなことではいけないのですけれど、7年はしっかりした歩みだったなと、いま、あらためて思っています。
journal には書くのを躊躇うくらいに、ここのところずっと籠もってPCの作業をしていました。
フリーランスでオーナーというのは、ここまでで終わりというシグナルがなくて、気が済むまで作業を続けてしまいます。それでも、一生懸命にしたことはいずれ何かを生むことを何度も経験するうちに、自身のフィロソフィーがさせるまま続けて来ました。
きょうは、美容室に行く日でした。私の髪はとても長くて、背中まであるロングをいつもまとめ髪にしています。いつからこうなったのかと言うと、フラメンコのレッスンに通っていたのと同時に、フランスで手入れがとてもしやすいからでした。シニョンにうまく結えた日には、なんだか良いことがありそうだとも思います。
4月から美容室の担当者が変わって、私の年齢のちょうど半分の年齢の男性のデザイナーになりました。でも、彼には4才のお嬢さんがいるだけあって、物腰はとても穏やかで静かで、こちらも落ち着いていられます。こんな相性は、とても大切です。彼の施術はきょうが二回目、まだ本人は緊張しているのかなと思いました。すると「なにか、アシスタントが渡したいものがあるって言っています」と言うのです。
ふと気がついたのは、前回の時にアシスタントさんと話していた出身地の話で、彼女は珊瑚の産地である高知県の出身で、ご実家はその珊瑚を採っていらっしゃるとのこと。私は天然の素材というフレーズに敏感に反応して、会話が盛り上がりました。そして、いつか、処分するくらいのものがあったら頂けるということになったのでした。
実は、そのことをすっかり忘れていました。でも、彼女は覚えてくれていました。そっと包んで、でも、さりげなく持って来てくれたのがこの珊瑚でした。大切にして、フレームに入れようと思っています。若いデザイナー氏は一部始終を見ていて、私が「わー、嬉しいー。きょうはご機嫌ですよ(笑)」と言うと、「それは嬉しいです!僕からもお礼を言わないと」と。写真は、雑誌の上に珊瑚を置いて、iPhoneで撮りました。
帰りには、白いワンピースを試着しました。買いませんでしたけれど、幸せでした。帰ったら、母の日のカーネーション一輪とケーキもプレゼントされました。
素敵な、ステキな日でした。
Applejamの制作も含め、とくに印象に残っているアクセサリーを纏めたページを作りました。
とてもシンプルなページ構成で、ときどき画像を載せてゆこうと思います。左サイドバーにもリンクを置きました。最初に載せたのは、昨日の journal に書いた、Daphnè です。
振り返ってみて、Applejamで作って来たもののことを、少し書いてみたいと思います。
いま、Applejamのホームページには、ネックレスとピアスとブレスレットが、それぞれ1点ずつだけ残っています。最後にアクセサリーページを作ったもののほかに、作り手として、心にひびく制作をしたいという思いが強かったことが忘れられないものばかりです。
ネックレスのページには、 Daphnè (ダフネ)を残しました。大好きだったネックレスです。
生徒さんからも何度かお話を伺いましたが、Applejamのアクセサリーの魅力は、色遣いなのだそうです。他人事のように書いていますけれども仰る通りで、たゆたうような、まどろむような、溶け合うようなながめの様子が好きです。
ダフネも同じで、ほとんどの制作には、ここにはこれでなければというものを選んで、夢中になって作って来ました。ダフネは長いお付き合いのお客さまのところにお届けして、イヤリングをお揃いで作ったことを覚えています。
この画像も、LeJに連れて来ようと思っています。



































