ドリス・ヴァン・ノッテン

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ドリス・ヴァン・ノッテンは、好きなデザイナーの一人です。今の私にシャネルのスーツはたとえ何かのはずみで買えたとしても(笑)着る機会がありませんけれど、ジル・サンダーやドリス・ヴァン・ノッテンの服は欲しいなと思います。ジル・サンダーはジャケットとスーツとベルトを持っていて、クローゼットを見る度に頬が緩みます。

長い旅行に出る前には、少し身の回りを片付けます。3泊くらいなら良いけれど、半月ともなると、何があるか分かりません。定期的に海外に出ていると、そんな覚悟というのか、独特な意識を持つようになります。簡単に言ってしまうと、後悔しないように日々出来るだけのことをするとか、毎日を大切にすごすというような、シンプルな事です。

雑誌も整理しました。ミセス誌5月号に、たまたまこの二枚の写真のページがあって、なぜ今頃になって見つけたのかよく分かりません。でも、パリに着いたら真っ先に行くイベントなので、このあと切り取ってファイルに挟み、バッグに入れました。この、雑誌の切り抜きだけでも分かる、素晴らしいテキスタイルの色調。

ドリス・ヴァン・ノッテンの、初めての本格的な展示です。楽しみです。

カルセドニー

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Applejamで制作したなかから、ピックアップした制作を集めた CRÈATION LEJに、 Anaïs(アナイス)carameliser(キャラメリゼ)を載せました(別ウインドウが開きます)。

カルセドニーも大好きな天然石のひとつで、とくにこの二点のようにネックレスのトップとして使う時には特別に好き、なものを使います。とろりとした印象の天然石に、レザーコードはぴったり。長さも調整出来るようにすることが多いので、ショートにしたりロングにしたり、バッグのハンドルに付けて楽しんで下さっているお客さまもいらっしゃいます。

こんなシンプルな制作も、とても大切にしています。

旅のこと

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POÈTIQUE LEJに、 旅のこと を書きました。

この写真は、昨年9月のブルターニュ地方の街、サンマロでのもので、大好きな一枚です。

からだのお話

湿度90%の日で一日雨。今日は美容室に行って来ました。

背中まであるロングで、普段はシニョンにしています。私の年齢で髪が傷んでいると、伸ばしている意味がなくなってしまうので、普段から健康でいることに気をつけています。健康を心掛けているのは髪だけではなくて、肌も爪も歯も心もです。

どんな季節も公私いろいろあっても、美容室には必ず3週間に一度は行っていて、それを15年間以上続けています。自慢でもなんでもなく、ただ美容室が好きだから(笑)その間には、担当してくれるデザイナーさんがどんどん代替わりしたり独立したりされました。なぜか、担当者はいつも30才代前後の男性です。いろいろな意味で、これは私にとって良いことなのだと思っています。

写真は、an.an誌。新しい号が出ているので、少し前のものです。なぜ diary に載せるのかと言うと、表紙があまりに素敵だからです。松島 花さん。普段はテレビをまったく観ないので、彼女のことは知りませんでした(汗)けれど、あまりに、あまりに素敵なカバーなのでそのためだけに買ったan.an、何十年ぶりのことでしょう。でも、きっと永久保存版になります。

ファッション誌は、最寄り駅に行くまでの間に大きな書店があるので20冊くらいを定期観測していて、見本誌をぱらぱらとめくり、年間でパリやフランスの特集があれば買ったり、今回のように見とれるページが一ページでもあれば買います。この号のタイトルは「おいしい カラダ♥」。

綺麗って、きっと関心を持ち続けること、気にし続けることなのだろうと思っています。それから、きっと、ひとにも自分にも優しくて寛容であることなのだろうなと、最近思っています。

この夏のフランス

フランスに出掛ける日が近づきました。

ここ数ヶ月はサイトのブランド名を変える作業に没頭して、眠っている時間以外はほとんど、モニタか天然石を見ていたかのような気がします(笑)ようやく、今日、頭が遊ぶことへと切り替わりました。

写真は昨夏のプロヴァンスで撮ったもので、私の、フランスの地方好きがはっきりした夏でした。この夏も林のなかでゆっくりしますけれど、南仏はどうも暑すぎて、どちらかと言うと東のほうか北のほうが合っているようです。肌や瞳が光の強さに慣れていないので、サングラスをしても目を傷めてしまいます。

まずはパリへ。今回は、バトー・ムーシュ(セーヌ川の遊覧船)に乗れるのがこの上なく楽しみです。ツアーであればほとんどが組み込まれているようなのに、一人旅だった私は未経験でした。せっかくなら夜景を見られる時にと思っているうちに、機会を逸していました。「未だに乗ったことがない、一度乗ってみたい」と言うと、フランスの友人に笑われてしまいましたが、それならと実現です。それから、装飾美術館でのドリス・ヴァン・ノッテン「インスピレーションズ展」。さらには、 diary では書いて来なかったような気がするのですが、実はとても気になるFIFAワールドカップの行方。

フランスは、得点もなかなか持っていて、負けた試合がないので、もしかしたらかなりのところまで行くのではと思っています。26日のエクアドル戦は引き分けて、次は日本時間7月1日のナイジェリア戦。それから先は、まだ誰にも分からないところまで来ました。さすがのフランスは、ユニフォームもとてもシック、クラシックなブルーの一色にさりげない刺繍だけ。このセンスに目が釘付けになっています。サッカーもラグビーもフィギュアスケートも大好き、とにかくパッション溢れる美しいスポーツが好きです。

今日は、お客さまからCustomer’s Voiceも頂戴して、すべてが一段落してほっとしました。幸せな日になりました。ありがとうございました。

今週はお天気が目まぐるしい一週間。お疲れさまでした。

長い時間 眠っていた素材

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Applejamで制作したなかから、ピックアップした制作を集めた CRÈATION LEJに、 Vertdanse を載せました(別ウインドウが開きます)。

私が使う天然石素材は、ずっと前からあまり変わっていないようで、どこかゆらゆらと揺らめくような色調だったり内包物がひそんでいたり、カットが荒削り、実は荒削りのように見えるところが私にとっては深い静謐感を感じさせたりします。このネックレスに使った素材はとくにそうで、だからこそ、慈しむように細かな手仕事をしました。

サファイアやムーンストーン、オパールなどがとても好きです。ラブラドライトやアマゾナイトも、どれもみな好きです。トーンが、何となく似ているようです。とくに、掌で愛しむような制作を時々ふとしたくなります。不揃いなけしパールや小さなちいさなムーンストーンのかけらのような粒も、同じお店で、奥の方から出して頂いたものでした。

トップに使ったアベンチュリンは、3粒ほど買いましたが、手元に残しているものには、うっすらとクラックのようなものがあります。その粒も愛しいのですけれど、お客さまにお届けしてから欠けてしまっては困るので、今は手元に置いています。アベンチュリンは、どこか惹かれる素材でもあります。パワーについては不勉強ですけれど、ほんのりとしたような発色が、グリーンに限らずピーチやレッドでも、主役のような脇役のような、不思議な、でも大切な役目のような何かを持っているような気がして好きです。

LeJの素材の箱には、まだまだ、そんな、いろいろなストーリーを持った素材が眠っています。

ブルートパーズ

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Applejamで制作したなかから、ピックアップした制作を集めた CRÈATION LEJに、 Adeline (アデリーヌ)を載せました(別ウインドウが開きます)。

トパーズはとても贅沢な素材なので、思い切った制作でした。パイライトを添えることでなめらかなアールを描けるようにして、同時に、お手持ちのゴールドのネックレスと重ねたり、さらには革のネックレスとの重ねづけなど、カジュアルダウンしてもお着け頂けるアクセサリーにしました。でも、このカジュアルに「ダウン」するというのは、ちょっと違うような気もします。カジュアルはカジュアル、十分素敵なコーディネートです。

このネックレスを包む時の、なんとも言えない輝きは、今でもしっかり覚えています。いつか、髪が真っ白になった時に、こんなネックレスをロングにしたり幾重にもデコルテに重ねて着けたり出来たら、最高に格好良いだろうと思います。

今日で、お休みを頂戴する前の、アクセサリーのお届けが終わりました。最後にお届けしたLèa は、もっとも長いお付き合いを頂いているお客さまにご購入頂きました。個人的にも、とても好きな仕上がりのブレスレットで、とくにクリアクオーツとホワイトジェイドのカットは秀逸だと思っています。大人の女性にこそ似合うアクセサリーを、これからも丁寧に作ってゆきます。

さて、明日はちょっとからだと頭を休ませてから、しわにならないよう最後に詰めるワンピースなどの、パッキングの仕上げ。週末には美容室に。

沖縄では、梅雨が明けたそうです。いよいよ夏本番が近づいています。

アクセサリー ご予約のお知らせ

24日の diary 掲載の Lèa ブレスレットは、ご予約によりご購入済みとなりました。有難うございました。

※ 追記: Lèa のアクセサリーページ を作りました。

美しいパール、そして留め具

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Applejamで制作したなかから、ピックアップした制作を集めた CRÈATION LEJに、 オーダーメイドで制作したAkoya pearl を載せました(別ウインドウが開きます)。

淡水パールにはほんのりとやわらかな光沢があり、大粒の素材を惜しみなく使ってコスチュームジュエリーのように作ることが出来ます。また、アコヤパールには独特な魅力と言うのでしょうか、硬質的な美しさを感じさせます。その、放つ光の美しさが女性の肌を照らします。

オーダーメイドでの制作は、過去にもいろいろな素材で承って来ました。サファイアだけだったり、アコヤパールだったりしますけれど、そんな時にとても大切になるのが、留め具などのパーツだと思っています。マンテルなどの留め具は、独自に海外から取り寄せたり、いつも必ず常備する国内産のものなど、一番妥協しないパーツと言えるかも知れません。留め具は、アクセサリーのなかでの、ストーリーの流れを繫ぐもの。そう思っています。

このような制作も、とても大切に思っています。誤魔化しが利かない素材ということもありますけれど、パールには、日本人としての大切ななにかが宿っているような感じがしています。旅行にも必ず持って行くアクセサリーで、また、必ず褒められるアクセサリーでもあります。パールを身に着けた時には堂々としていたい、そう思います。

Lèa

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昨日の diary の後半で書いていた、ホーライトを使ったブレスレット Lèa(レア)です。光量がやや足らない画像になりましたが、黒い背景の写真はとてもクリア。ホーライト、ルチルクオーツ、バロックパール、クリアクオーツタンブルカット、とても丁寧で綺麗なカットのホワイトジェイドを使っています。金属パーツは14Kゴールドフィルド、マンテルはヴェルメイユ。全長約18cm。PCでご覧頂けると、 diary の左サイドバーに、flickrに載せた画像が流れて来ています。

LeJ のお客さまには、リストサイズ14cmくらいから23cmくらいまで、いろいろなサイズの方がいらっしゃいます。長くするのはむしろ容易なのですが、短くする場合は、デザイン上悩ましいことも少なくありません。そこで、今回はリストサイズ14cmくらいの方にほどよくフィットするように制作しました。23cmくらいまでの調整には、左右にバランス良くホーライトを追加します。

このようなタンブルカットの天然石を集めたブレスレットは、個性が強いように見えて、実はとてもナチュラルで、リスト周りを華奢に見せてくれる役目もします。涼しげな素材は軽やか、冬になればウインターホワイトとしても、とっても素敵なアクセサリーです。また、LeJは、手の動きに困るような素材は使わないよう心掛けています。一番大きなクリアクオーツは、18mm×16mm×10mmです。

お目に留めて下さったお客さまには、26日午前までに発送致します(¥8,700+送料¥510)。27日にはご自宅に届くことと思いますが、お受け取りが難しい場合には、28日土曜日の再配達にて(必ず)お受け取り頂けるようでしたらお送り致します。 ご連絡用のページ からメールをお送り下さい。今回は diary のみでの掲載、iichiサイトには掲載していません。また、7月のサイト再開時に、アクセサリーページを作ります。調整が必要なお客さまは、ご予約のみ頂戴します。発つ日までに加工する時間が取れず、申し訳ございません。

ふと目に止まったホーライト。モダンでもありクラシカルでもあり、魅力を感じる天然石です。これから、LeJ でいろいろな制作に使ってゆきたいと思っています。

羽田便

ANA「今年の夏休みは羽田から海外へ♪♪」(via YouTube)

・動画が非公開になったため、 diary から削除致しました。

今日、ようやくパッキングを終えました。こまごまとしたものは詰めていたのですけれど、肝心の服を詰めるのは一回で終えたくて、何度渡仏を繰り返しても、この作業は夏休みの宿題のようになかなか取りかかれずにいました。それにしても、今回は発つ日まで一週間程度しかなく、今までで最短の準備期間になってしまいました。

コーディネートは、思いついた時にシンプルテキストにして打ち込み、PC内に置いています。パッキングの際に、その服すべてがクリーニングに出ていたりしなければ良いわけなのですが、それが毎回結構ナーバスです(笑)でも、今回は過去ずっと3週間前から取り掛かって来たものを、たった2時間で終えてしまいました。・・・今まで私はいったい何をして来たのか・・・。

というわけで、準備が無事に終わり、発つ二日前に宅配業者さんにスーツケースをピックアップして頂く手配も終えました。あとは体調を整え、ツールを綺麗にして片付け、天然石には光が当たらないようになど保護して整理します。そして、diary ももう少し書きたいと思っています。

あぁ、ほっとしました。FacebookでタイミングばっちりのANAの動画を見つけたので、載せておきます。ANAが、今までなかった羽田発パリ便を増便して、これからは成田を経由せずに羽田空港から発つ事が出来るようになりました。とても嬉しいです。

エトランゼ

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Applejamで制作したなかから、ピックアップした制作を集めた CRÈATION LEJに、 Bianca を載せました(別ウインドウが開きます)。

イタリアンジェラートのような、フルーティな色合いです。でも、使っているグリーンカイヤナイトには独特な光沢があって、まるで、イタリアの陽射しそのもののようにきらきらと光ります。作っている間、頭のなかは完全に「イタリア」。太陽の陽射しそのもののサンストーンも一緒にイタリアを思い出させて、まるでエトランゼです。

そして、このグリーンカイヤナイトはちょっとレアな素材でもあって、いつでも買えるという素材でもないようです。私は大好きなので、かなり前にまとめて買いました。そして、少しずつ大切に使って、最近ではブレスレットにもひとつぶだけ使いました。

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グリーンの天然石が同じもので、これが最後でした。こうして、作ったものを毎日並べてみると、とても面白いことにトーンがほとんど変わらないことに気づきます。まるでポートフォリオ(作品集)のようですけれども、天然石にご興味がおありの方には楽しんで頂けるのではと思います。

今日は、今日こそはパッキングをしようと思ったのですが、昨日の予報で30℃と表示されていた一週間先の気温が、何事もなかったかのように19℃に変わっていたりするので、思いきりがつかずにいます(笑)残るは服だけなのですが、麻やコットンも持って行くので、しわにならないようパズルのようにします。一度詰めたら出したくないのです。というわけで、現実逃避するかのように天然石とツールを出して来ました。

今まで使ったことのない素材に、ホーライトという白い大理石のような天然石があって、よくターコイズ色に染められて流通していることもあり、苦手でした。ターコイズを見慣れていれば一目瞭然なのですけれども、やはり、練り物と自然のものとは違うと思っています。独特な温かみとかプリミティブな魅力は、たとえトリートメント加工を施されていても、元の姿は歴然としています。でも、このホーライトを繋げてみると、なんとも言えないクラシカルな魅力が出ました。発つ数日前にしていることではないと思いながら、まだ机に向かっています。さて、いつお客さまにご覧頂けることでしょうか。

明日こそは、真剣にパッキング。しばらくは雨天が続きそうなので、撮影は諦めて詰め始めることになりそうです。