クリスマスまで一ヶ月。急に冷え込んで来ました。
お昼には20℃まで上がったものの、夕方からは下がって来ます。さらに明日は10℃くらいの雨の予報。
フィレンツェでは暑いくらいでも日中の温度差は20度、パリでは冷えて11℃、そして昨日のパリは5℃だったようです。
今日は制作やレッスンの準備や点検をしていましたけれど、制作のための部屋が寒くて落ち着かず、暖房器具を買い足すことになりました。引っ越しをしてからまだまる一年経っていないので、どの部屋がどのくらいになるのか季節が巡るまで分かりません。でも、実際にはずっと前から住んでいるような感覚があるのが不思議です。来月からレッスンのメインの場所を渋谷から移すこともあり、そろそろじっくりと机に向かいたいところです。
写真は、私個人のFacebookのカバーにも使っていて、クリスマスのディスプレイが始まったボローニャの店で撮らせていただいたものです。クリスマスの写真は、思い切り華やかなものよりそっと雰囲気が伝わるようなもののほうが好きです。
滞在中に撮った写真は約1,000枚ありました。これをどのようにご覧いただくか、LeJの大切なdiaryは私のホームグラウンドなので、ゆっくり取り組みたいと思います。風景、女性、犬や花、すてきなものも何枚かありました。
明日は冷えそうです。暖かくしてお休みください。
今日は気温が13℃までしか上がらない寒い日でした。
久しぶりに、いつもの毎週月曜日だけの八百屋さんに行きました。秋の野菜はあっという間に終わって冬のものに変わっていました。
いつもは帰国後もすぐに元のペースに戻れるのですけれど、今回は帰国直前に混乱したパリ行きがあって負荷が掛かったからか、着陸前の気圧の変化に耳が調整出来ずにいました。まだ少しその不調が続いているので、静かにしています。それでも、久しぶりの日本の食事はとっても美味しく幸せです。
今回渡航したのは、ドイツ・イタリア・フランス。イタリアのシエナには行けなかったけれど、予定通りの5都市に行きました。少しずつ低下する体力と積み重ねる経験や勘、もう少しこんな旅を続けられたらと思っています。一人旅というのは独特で、とくに、私の場合はすべてを自分でしたい。ガイドさんもなく、現地にも日本人のお友達はいません。そんななかで、少しずつでもヨーロッパでの暗黙のマナーとかうまく行くこつとか、取るべき行動を自分で掴んで行くのが楽しいのです。嬉しいことに、日本とは違って、欧米では年を重ねるごとに大切にされて大人としての扱いを受けるようになります。それがほんの小さなつぎへの自信につながります。
パリでは、混乱のなかで友人との連絡がうまく行かず、友人は私がミラノからパリへの渡航を取り止めるのだろうと思っていたようです。搭乗ゲートから最後に送ったメールを読んで、大混乱のなか駆けつけてくれて会うことが出来ました。ニュースでは悲惨な内容を繰り返していましたけれど、実際にその場にいると、また違った独特な気持ちになるのでした。ひっきりなしに鳴るパトカーの音。今までのパリとは違います。
SNSでも、出所のはっきりしない情報がかわらず飛び交っています。それに振り回されるのではなく、私なりに、今日はdiaryに載せたお花をテロの犠牲者に届けたいと思います。ミラノの美しいレストランのテーブルに咲いていた花です。
また、今回はdiaryのシステムへのアクセスが重かったこともあり、私個人のFacebookへの投稿を続けていました。お友達もずいぶんたくさんになったので、今回の旅では備忘録を兼ねたプライベートな行動内容を書くこともあり、また、なにかのときには私の行動や足取りを掴んでもらえるように、旅慣れたかたやお目に掛かったことのあるかた、普段からよくお話している方に限った公開を設定していました。そのことは理解していただけたようで、必要な情報をメッセージなどでいただけたことはありがたいことでした。
明日からは少し気持ちを切り替えて、机に向かえたらと思っています。皆さまにはよい週明けでありますように。明日は、月曜日ではなくて火曜日。
旅行の荷物の片付けを終えて、セーターやリネン類にアイロンを掛けながら、自分のなかの思いを振り返っています。
私のこれまでの生涯でも、大きな意味を持つ旅でした。今までに得た経験を重ねてさらに納得したこと、自分のなかにあったつまらない固定観念のようなものを根底から覆したこと、深く考えたこれからのことなどをないまぜにして、答えの出ないような、そのままでよいようなことを、大好きなアイロン掛けをして心を鎮めていました。
からだは元気なのですけれど、頭はずっととても大きなエネルギーを費やしていたようで、とにかく眠くて寝てばかりいました。それも少しずつリズムが整いつつあります。時差ぼけとはまったく違う、初めての経験でした。生命体としてごく自然な現象のように感じて、素直にそのままにしていました。
でも、やはり、なにかに守られていたような気がします。そのような思いをこれからも大切にして、真摯に生きて行こうと、ハートに静かな思いを持っています。
皆さまの連休が終わるころ、私も普段のリズムに戻ろうと思います。
写真は、11月10日、フィレンツェのシニョリーア広場(Piazza della Signoria)にて。ローマ法王(papa Francesco)が通られたときのもの。
長いお休みを頂戴いたしました。
本日よりサイトを再開いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
朝のうちに、空港から送ったスーツケースが届きました。
今回は完全に体内時計がずれているようで、まだ8時間遅れのような気持ちです。それでも明日は用事がいくつも重なっていて、どうしようかと思案しています。
帰りの便で座席を4つも使わせてもらい、ぐっすり眠りました。気管支を痛めていたためですが、一度だけ咳き込んで目覚めた時にパーサーの男性が気遣ってくれて、ありがたいと思いました。最後方の席に移ったので寒くてと言うと、機内の壁にブランケットを掛けてまで防寒をしてくれました。それからまたぐっすり眠り、目覚めたのは高度が下がり始めた気配からでした。
だから、今日はとても元気でアクティブに片付けをしました。カメラを見ると、確かにすごした日々のことが、ぎっしりと詰まっています。少しずつ整理してまいります。
皆さまには、すてきな連休でありますように。
今日の夕方に、無事に帰国しました。
気温の差などで気管支がやや不調になっていましたが、帰りのルフトハンザ機でシートをたくさん使わせていただいて横になれたのでぐっすり眠り、今は元気です。
お客さまにはパリでの同時多発テロなどでご心配をお掛けいたしました。少し片付けもして、サイトを再開いたします。また、一眼レフで撮った画像はまだまったく見られていませんので、ゆっくりにでも整理してご覧頂ければと思っています。
これからも、LeJをどうぞよろしくお願いいたします。
フィレンツェに戻り、静かな時間を過ごしています。
きっと報道ではたくさんの情報があるのでしょうけれど、私のパリへの出入国についてはほとんど普段と変わらず、ややセキュリティコントロールが厳しいくらいでした。ホテルを発つ時間についてはホテルの判断任せにして、ちょうどいい判断だったのだと思います。
海外に出たらいつなにがあるかは全く分からないのはいつものことで、いろいろなことを過不足なく支度することに一番神経を遣います。それは、かたちのあるものに限りません。だからこそ、日々出来るかぎりのことをしている積もりです。
ご心配をお掛けしたかも知れませんけれど、豊かな時間を過ごせたと思っています。まだ、帰国と言う作業が残っています。気をつけて帰ります。
世界の平穏な毎日を願いつつ。
追記 : 14:30
大きな混乱もなくパリのホテルに到着しました。以降のdiary更新は不定期になるかと思います。よろしくお願いいたします。
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diaryにアクセス頂きありがとうございます。
ご心配をお掛けしているかと思いますが、予定通りに今日、パリに発ちます。十分に気をつけて行ってまいります。
事件の犠牲者のかたとご家族に、哀悼の気持ちを捧げます。
ミラノ着。2°Cから19°C。
暖かいので、コートをスーツケースに押し込みました。ホテルに着いてすぐにスタッフのかたと時間の相談と空港トランスファーの手配。一人なので、先へ先へと準備します。
スケジュールが混んでいるので30分きざみ、ダヴィンチの『最後の晩餐』を観てからスカラ座へ。絶対に居眠りするだろうと思いながら行くと、なんとストライキでした。劇場周りにはブラックに身を包んだ紳士淑女が圧巻。それを見ただけでも満足で、ホテルに帰りました。
帰りに、シャッターがあと30cmしか開いていない店をノックしてビールを売ってもらいました。これがフランスなら、ほぼアウトです。彼らには早く帰る事がいちばん大事だから。イタリア人なら、お互いに「よい夜を!」と言い合います。
フランスも素晴らしい国だけれど、ここ数年でずいぶん変わりました。簡単に言うと拝金主義へ。お金をたくさん出すお客さんに愛想よくするのは当然のことかもしれないけれど、逆に言うと「それまでのこと。」傲慢さが目に付いてきて、何かが違うのではないかと思うようになりました。そんな事に気付いてフランスからイタリアに通い出したひとを何人も知っていて、その気持ちがいま分かるようになっています。
チケットは明日払い戻して、それでバッグを買いましょう。ドレスアップした人たちも、美味しいお食事やワインを愉しんで帰ったことでしょう。
いろいろなことを教えてくれるのが、旅の愉しみだと思います。
写真は、フィレンツェのパノラマ写真とミラノの駅、そして『最後の晩餐』の説明書き。




























