2月の声

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一月はほんとうにすぎるのが早くて、「行く」ということばがぴったり。

日中は6℃ながらも風がとても冷たく湿度は30%台。底冷えがしそうな日でした。暖冬だと思っていたのに、明日はいよいよロングのダウンコートがいるかなというところ。一度着てしまったら、おそらく今月いっぱいは着たままでしょう。

写真は、パリのサントノレにあるジャン・ポール・エヴァンのショコラ。そろそろデパートではバレンタインデーの雰囲気が漂い、女の子が入り口に行列を作って賑やかになって来ました。少し前に伊勢丹のショップにガレット・デ・ロワを引き取りに行ったのに、やっぱりエヴァンさんのショコラからは逃れられませんでした。とーってもゴージャスなお値段ですけれど、私にとってはバッグを増やすことよりも幸せ。

こうして、一月はなんとなく去っていくのだと思います。

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雪の月曜日

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東京の朝は、昨夜から降り続いた雪が積もって交通網が混乱しました。

電車が間引き運転をしたため駅に入れないひとや電車に乗れずに数時間も震えて立っていたかたの様子がニュースで流れていました。お疲れさまでした。今日は暖かくしてゆっくりお休みください。

明日の東京は、南風の強い晴れの日になりそうです。

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春にむかう雨

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東京はお昼過ぎから雨になりました。

予報では、明日のお昼頃まで強い雨または雪になるかもしれないとニュースで伝えています。電車に乗ると風邪に罹っているひとがちらほらいて、インフルエンザが流行り始めたこともあってマスクをしているひともだんだん増えて来ました。

今週は新年会やお食事の約束がいっぱいになっています。私にしてはめずらしいのですけれど、Facebookで知り合ったおともだちとご一緒することが多くなりました。おもに旅行の情報を交換したりしているうちに親しくなることが多く、面白いことに、写真一枚でお付き合いが始まったかたも数人います。写真や文章と言うのは、意外に、会ったことがないそのひとのことを直感として伝えるものなのかもしれません。

週明け、雨や雪でからだを冷やさないようお気を付けください。

写真は、ボローニャにて。ミラノやフィレンツェの写真はまだ手つかずなのに、つぎの予定が立ち始めています。

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コンサート

Shostakovich: Symphony No. 5 / Sado · Berliner Philharmoniker(via YouTube)

外に出る用事が三日続き。

レッスンの準備や撮影などに加えて、昨日は少々ばてながらも、夕方から東フィルのコンサートに行きました。井上道義さんが振るショスタコーヴィチの交響曲第7番『レニングラード』。大きな病気を乗り越えての、十八番のプログラムでした。井上さんはお父さまがアメリカ人。指揮者としてだけではなくそのエレガントかつ繊細にしてバイタリティ溢れるタクトは言葉で言い表せるものではありません。

ショスタコーヴィチといえば、私は聴きやすい第5番の『革命』が好きで、普段でも制作中にイヤホンを付けて大音響で聴くことがあります。久しぶりのクラシック、聴いたあとはぐったりでした。それだけ集中して聴いていたからです。そして今日も用事があって出掛け、帰りは美味しいお寿司を買って帰り白ワインを開けてノックアウト。明日はもう必ずゆっくりします。

寒さが厳しくなりました。暖かくしておすごしください。

動画は、佐渡裕さん指揮ベルリンフィルの『革命』。樫本大進さんがコンマスを務めた名演。

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Sienasolo

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Sienasolo(シエナ・ソロ)。

ミルキートーンのバロックパールとホワイトコーラル。落ち着いた、肌に馴染むシルキーな輝きのパールとまろやかなコーラルがとても愛おしい、手にとってずっと眺めていたくなるネックレス。ふわりとしたセーターややわらかなシャツに。大人の女性のデコルテで静かな華やぎを添えるアクセサリー。

フックは、グレイッシュなトーンのパールに合わせたクラシカルな花のモチーフ。長さ61cm。金属パーツはシルバー925。ひと目みて好きになったパールを、シルク糸で丁寧に結び留めました。きれいなアールを描きます。

近日中にアクセサリーページを公開します。

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Portico

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ボローニャはPortico(ポルティコ)の街。

ポルティコとは柱で、街全体に40kmに渡って柱で屋根がついた歩道があります。古代ギリシャで始まったこの建築の技法は、その後西洋の街に広がりました。

日々の雑多なことがらのなかで、ボローニャのことは熱い思いと一緒にしっかりこころに残っています。

明日も朝は1℃の予報。

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ミドルトーン

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前回の渡航から二ヶ月が経ちました。

こうしてdiaryに書いてみても、年末年始を挟んだせいか旅行中の毎日の記憶がほとんどありません。衝撃的な体験がフィレンツェでもパリでもあって、自分で当時の滞在中のdiaryを読み返すと驚きに近いものがあります。diaryに書いたから忘れるのかどうなのか、それはよく分かりませんけれど、淡々と書いていたことそのものがすごいと感じます。

パリでの同時多発テロ前夜にミラノで眠る前にYahoo!ニュースをさっと読んだ瞬間のことや、翌朝のFacebookコメントやメッセージ、メールでたくさんのかたがまさに旅先の私にアラームを送ってくださったこと、それからどのようにしてパリに渡ったのかをときどき思い出します。とても冷静だったことだけはしっかりと覚えていて、自分の経験としてこれは保存版だと脳が記憶しようと決めたようですけれど、冷静すぎて普段は忘れています。不思議なものです。でも、やっぱりパリでの一日はdiaryから抜けていました。

旅はいつも、帰ってから心をゆたかにしてくれます。ふわっと色が甦って来たり、写真を見て胸が熱くなったりします。そんなときには夢中になって制作をして、レッスンになるとその頭を意識的に切り替え理論的な思考や説明が出来るようにします。そんな繰り返しのなかでようやく生まれたネックレスやブレスレットはこのうえなく愛おしく、写真もたくさん撮ってしまいます。

今日の写真はボローニャで撮ったもの。いつも必ず許可をいただいて撮りますけれど、スタッフのかたがその写真を見て私が掴んだイメージを知ってあらためて驚いたり、ホテルのレセプショニストを撮って嬉しそうにしてくれるので帰ってからメールに添付したりなどします。写真は私にとり、コミュニケーションの手段のひとつです。

繊細なミドルトーン。色の違いは、もしかしたらデバイスによっては表現が難しいかもしれません。

とても寒くなりました。暖かくしておやすみください。

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Mariel(マリエル)

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野に咲く青い花のように強くてけなげで、だけどスイートな、マリエル・ヘミングウェイのよう。ざくざくとラフなカットのラブラドライトは強いシラーを抱いて、けしパールは落ち着いた光を放つ。それを穏やかに包むような、丁寧なファセッテドラウンデルカットのアクアマリン。ゴールドが明るさを添えて、デコルテにほのかな春を運んでくる。

ホワイト、グレイやブルーそしてブラウンのウエアによく合う、春をむかえるコーディネートのためのネックレス、Mariel(マリエル)。長さ62cm。金属パーツはK14ゴールドフィルドとアーティスティックワイヤーそしてヴェルメイユ。

近日中にアクセサリーページを公開します。

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イタリアの思い出

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聖ステファノ聖堂(Basilica di S. Stefano)広場、ボローニャにあります。

少しはずれにあって、中心部から10分ほど歩いたところ。この写真の左側にその聖堂の入り口があるのですけれど、小さな入り口からは想像出来ないような、回廊を巡るような造りになっています。そしてとても美しい。

ボローニャにはおおまかな地図を頭に入れただけで、深い下調べはせずに行きました。なんだか、また来られるような気がしていたのかもしれません。その、まだまだ整理出来ていない写真もdiaryに載せていかなければと思っています。

日本の国土が広くないことや歴史的建造物への独特な思いもあって、日本ではこのような文化遺産や名所にはひとがゆっくり時間をすごすようなスペースがないのがとても残念です。フィレンツェのピッティ宮殿の広場には、休日ともなると愛犬を連れた家族が散歩にやって来て、本当に宮殿前の広場の石畳で犬と一緒にすやすや眠っています。あぁ、自由とはすてきなもの。

さて、明日は月曜日ではなくて火曜日。

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春めく

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今日も朝方は3℃ながら12℃まで気温が上がるぽかぽか陽気。

どうしてこんなに眠いのかなと思ってふと気づいたのは「春眠暁を覚えず」。花や虫や自然界が勘違いして、クマも冬眠出来ずにいるくらいなので、ヒトが季節を勘違いすることもあり得そうです。

こんな時期でも時々はデパートに足を運ばないと、実際の季節の感覚がおかしくなっています。冬物はすっかり姿を消した店内はほぼ全体に春ものムード。11月の旅行に持って行ったダウンをクリーニングに出してから、このまま着ない冬が過ぎ去ってゆくかもしれません。

写真はボローニャにて。春らしい色合いがありました。

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イタリアのものづくり

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今朝も3℃の冷え込み。少し寝坊をした朝でした。

東京の空気は湿度40%台のからからなので、ドライアイや紫外線に敏感な私の目にはちょっと辛い日が続きます。そうして夕方になると目から疲れて、うとうととまた眠くなるのでした。

でも、玄関では白梅、リビングでは紅梅が咲いています。この木を年末に買って来ておいて本当に良かったと、一日眺めて過ごしています。切花やアレンジメントは長くもたないけれど、こんな木や鉢植えにはまた別の楽しみがあります。本当は室内でもバルコニーでも植物を育てたいのですけれど、長く留守にすることが多くなって、何年もそんな楽しみを我慢するようになりました。

写真は、ボローニャで見た女性を近くで撮ったもの。フランスの女性も素敵だけれど、本当に素敵なひとはそうたくさんはいません。そう考えると、イタリアの女性は平均的にとてもゆたかで、なんとも言えないテイストのあるものづくりをするお国柄もあって、服一枚も靴一足もとても大切に手入れをしながら着ているように感じます。スニーカーで歩くひとはあまり見なくて、革製品が豊富なこともあって靴もバッグもぴかぴか。これはフィレンツェやボローニャの女性の印象ですけれど、ミラノの女性はもっとファッショニスタで尖っているというのか、海外から入って来ている女性が多いように見受けました。

それはそうと、問題は日本の女性自身なのかも知れません。それはお洒落をすることや女性らしいことを指す「女子力」なんて流行り言葉のものではなくて、年齢を重ねることへの誇りとか人生を豊かに愉しむ生き方とか、そういうものなのではと思います。「女子」という言葉もずいぶん普段使いするようになりましたけれど、日本女性は、いつまでも若いままでいることに憧れるのでしょうか。それは生理学的に無理というもので、目指すベクトルが違うのではと思います。日本では「マダムっぽい」という言葉は、老けた、のようなマイナスの意味に使われてしまいますけれど、実際は大人の女性を尊敬を込めて呼ぶ呼称です。おばさん、なんて日本男性に言わせている場合ではないのです。いえいえ、年を重ねるって、とてもすてきなこと。

そして。日本に戻って来るとよく感じるのは、カップルが少ないこと。うーん、どうすればよいのでしょう。答えの出ない問題です。

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春の準備

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久しぶりに冷えた朝は2℃でした。

お正月休みが明けてレッスンが再開して、iichiサイトのお客さまからも数点のご注文をいただきいろいろなことが動きだして、新しい一年がスタートしたことを感じます。

今日はこまごまと書きたいこともあったのですけれど、日をあらためて。

三連休のお客さまには、すてきなお休みでありますように。

写真はボローニャの美しい街並み、そしてすてきなシニョーラ。

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