花曇りの、肌寒い週末。
私にとっての、桜を観る季節が終わりました。一年という長い期間をたったこの日一日のために、または数日間のために準備をして最高の状態に持っていく、それでも結果は思うようなものにならないこともあります。見ていると、胸が苦しくなるような、その儚さに圧倒され美しさを感じるような、とてつもないものを受けます。
フィギュアスケートもテニスも、私はきっとひとりで調整しながら闘うものが好きなのだと思います。
カメリアはいつも桜の日にこんな様子で咲いていて、毎年、お花見に来るひとを眺めています。
皇居の千鳥ヶ淵で桜を見て来ました。
毎年行くところで、これほどまでに色やお濠の水面の景色や咲き方が違うものかと思います。今年は満開になってからの天気が桜にとってあまりよくないようで、花筏になるまで待てずに見に行きました。
やはり風が強くて、花を散らせています。でも、花曇りのなか蕾も撮ることが出来ました。
桜はなんて愛おしく、ひとびとに愛されているのだろうと、しみじみ思いました。
今日から4月。
この季節に沿うような、やわらかでエレガントで、女性のデコルテを穏やかに彩るアクセサリー、Francesca(フランチェスカ)のネックレス・ブレスレット・ピアスを作りました。
ピンクアベンチュリンのグレイッシュピンク、K14ゴールドフィルドのゴールドやアンティックシルバー色そしてホワイト、ラブラドライトの揺れるグレイなど繊細なミドルトーンを散りばめました。さらさらと揺れる軽やかな着け心地は、春風のよう。ブレスレットは長さの調整が自在で、リストに4重に巻いていただくデザイン。ネックレスとしても使っていただける76cmの長さ。ピアスはシンプルに仕上げました。
イメージソースは、ヴェネツィアへの旅から。揺らめくアドリア海と、古いホテルの伝統とあたたかさ。また、Francesca(フランチェスカ)は LeJの設立9周年を彩るアニバーサリーシリーズでもあります。
近日中にアクセサリーページを作ります。どうぞご覧ください。
三月が終わり、年度末となりました。
毎月、私的に一ヶ月を振り返って書いています。他愛もないことで、読み返す機会もごくわずか。それでもなにか書いておこうといつも思います。昨年の今頃はどうしていたのかと言うと、引っ越しを控えて精一杯でした。つまり、4月でまる一年、そしてLeJは9才の誕生日を迎えます。
先ほどまで、フィギュアスケート世界選手権での羽生選手を見ていました。1位でのショートプログラム発進、いつもであればすべてが終わるまでdiaryでは触れないくらいに緊張していますけれど、最初のジャンプを見ていて、そんなつまらないことはどうでもよいと思いました。結果であらわす、スポーツはそれがすべてです。
今月は月初めにヨーロッパに発ち、16日に帰りました。昨今の世界情勢もあり、自分なりの年齢も考えた大冒険でした。帰ってからもいろいろな事件や気温の変動もあり、ちょっと疲れたかたもいらっしゃるようで、周囲に風邪やインフルエンザに罹ったかたが数名いました。どうか、この月のよい区切りに、建て直しが出来ますように。
書いている私も、どうも締まらない一ヶ月でした。大反省をして、なまけてずるをしたことや、もっと出来たと分かっていながらしなかったことを振り返って4月に繋げたいと思います。
それから。報道ステーションの古館キャスターの最終日でもありました。ニュースキャスターってとても大切です。風邪で寝込んでいるときでも、変わらず元気にテレビに出てニュースを伝えてくれます。
「空気を読む」世の中に「水を差す」ことの大切さと、そのニュース番組の存在。そして、「因果は巡る」。最後には、結局は「浪花節だよ人生は」。私は正直に言うと、偏った放送と言うものが好きではありませんでした。でも、今夜でそれはあっさりと覆りました。ここにメモしておきます。
お祝い事がおありのかたもそうでないかたも、すべてのかたにとり、4月がうららかな良い春の訪れでありますように。心からそう願っています。
ロンドンの空はグレイ。鉛色。
パリの冬もグレイだけれど、ミルクを少し垂らせたようなやや明るいグレイで、もっと柔らかな感じがします。でも、ロンドンの深いグレイは陰鬱な感じではなく、重みや威厳や誇りを感じさせます。そのことは、英国がEU加盟国でありながらも自国の通貨をポンドのままにしているのは女王陛下が刷られた紙幣を愛しているからだとか、ただ先入観なく街を歩いているとよく分かるのでした。
ロンドンのことを書いていますけれど、写真は二枚ともイタリアに関したもの。一枚目はロンドン市内のナイツブリッジにあるフェラーリのショウルームで、二枚目はフィレンツェの中央市場で撮ったもの。
フェラーリはイタリアの車なので、鮮やかな色使いながらも、どこかにうっとりするような、とろけてしまいそうな艶やかさと柔らかさを感じさせます。これはラテンらしさなのかもしれないと思ったりします。シートの色見本として吊られているなめし革の、なんて美しいこと。それはロンドンの空に溶け込み映えているのでした。
色の話をし始めると終わりません。でも、これがきっと、私が度々ヨーロッパに行く目的です。
羽田空港からロンドンに着いたのは、夕方のこと。
このヒースロー空港の税関にはいつも長蛇の列が出来るので知られているのだそうです。セキュリティが厳しいというよりも、全体がゆっくり進んでいる印象でした。友人が迎えに来てくれていたので足早に広い空港内を歩いて税関に向かったのですが、列はさほどではないのになかなか進まず、出るまで一時間掛かりました。
ロンドンには3泊しましたけれど、フィレンツェへの飛行機が三日目の午前だったため、街を歩いたのはまる二日間。美術館や博物館に行く機会は、またいつかあるのではと思っています。
動画は、誰もが知っているビッグベン。左のほうに流れていくと、テムズ川。動画はあちこちで共有しない設定にしているため、クリックされるとYouTubeで観るよう表示が出ます。さらにクリックしてご覧ください。長さは1:06です。
今回の滞在では観光に走り回らなかった分、穏やかに街の記憶が残っています。
トレンチコート、スプリングコートの季節。
この冬は渡航のあとでもあって、山のようなクリーニングを出して来ました。
今のうちに、クローゼットの中の点検。お洒落とは、今の自分を客観的に観ること、自分が持っているすてきな部分を引き出す工夫をすること、そして服を着る体力を保つことも大切かなと、最近よく思います。願わくば、ヨーロッパへの渡航が少しでもその訓練や練習になっていますように。
今日は、白い花。
火曜日からの東京の天気予報は、晴れでぐっと気温が上がるとのこと。
なにもかもが一新する春、勢いのようなものを感じます。自分のペースを守りながらも、日常のなかでときめくことを忘れないように、心に響くものをちゃんと受けとめるゆとりを持てるようでいたいと思います。
お届けしたお客さまからのメールから、diaryにこんなことを書くおおきなエネルギーを充電しました。4月に向かい、がんばって行きます。
ロンドンの写真、イタリアの写真も整理しながら載せてまいります。よろしければ、どうぞご一緒に旅をなさってください。
いつもの花屋さんの店先にて。チューリップとムスカリ。
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今回のヨーロッパでは、今までとくらべると駆け巡ったような感じがあるかと思うのですが、慣れて来ると実際にはかなり感覚が違います。空港間の移動も緊張しなくなりました。ロンドンからフィレンツェまでは、飛行機で約2時間です。
渡航中でいちばんたいへんだったのは、実は衣類ではなく、歩きすぎて足にまめが出来たことでした。まさかこの履き慣れたロングブーツでと思いましたが、ヴェネツィアの階段や小径はアップダウンの繰り返しで、車が走れるほかの街とは違ってバスやタクシーという移動手段がないため、来た道は自分の足で戻らなければなりません。ようやくその現実に慣れた頃にはひどく足が痛み、フィレンツェに戻ったらすぐに靴を買うことを考えていました。
iPhoneのヘルスケアアプリを見ると13階分も上ったことになっていますけれど、これはカナルを渡る小さな橋の上り下りを繰り返しただけのもの。10kmはいかにも歩きすぎでした。ヴェネツィアでのことも、ゆっくりと綴って行こうと思います。実は、制作の素材としてヴェネツィアングラスを見に行ったのでした。着いた日は小雨で、あまりに寒くてH&Mでネイビーのコットンのカーディガンを9,99ユーロ(約1,258円)で買ったことも今となっては笑ってしまうような思い出です。
体内時計もようやく戻りました。こうして、落ち着いて机に向かう時間が戻って来ました。
また、saleではたくさんのご注文をいただきありがとうございます。もう少しの期間続けています。どうぞご覧ください。
写真は、ロンドンのグリーンパーク。あのなだらかな道と緑が胸に残っています。
21日のdiaryで触れていた、バッキンガム宮殿近くのグリーンパーク。
iPhoneで動画を撮っていました。iPhoneがいっぱいになると困るので、YouTubeにアップロードしました。あちこちで共有しない設定にしているため、クリックされるとYouTubeで観るよう表示が出ます。さらにクリックしてご覧ください。27秒だけの動画です。
まだ春には少し遠いロンドンでも、この公園の水仙が春の訪れを告げるのだと教わりました。短い動画ですけれど、雰囲気をお伝え出来れば嬉しいです。
今週末までは、まだ寒さが残るとの予報。でも、ウールのコートはいらなくなりそうです。











































