今日で7月も終わり。
あっという間の一ヶ月でした。でも、なにをおいても、アクセサリーを作ることに没頭出来る時間が戻って来たことは嬉しいことです。
そして、作りながらもフランスのことを思い出して、あぁ 旅というのは帰ってから心が豊かになるものだなと感じます。いつも新鮮な空気が吹き抜けるようなオーラを持っていたいとあらためて思います。
振り返れば、今回の一ヶ月のフランスではいろいろな経験や思いをしました。31日間は夢のようなことばかりではもちろんなくて、一人のパリ滞在中には自分が東洋人でありフランス語が母国語ではないことで受ける扱いを初めて経験して実感する出来事もありました。でも、ものごとの本質とはなにか、自分にとってなにが大切なのかを学んだような気がしています。
写真は、ルイ ヴィトン財団館内のカフェにて。下の二枚は、婦人画報誌8月号のp141〜p143のバスク地方の特集ページ。このページを目にして、今月号を買いました。
今月は、いろいろな意味でとても幸せな一ヶ月でした。













