今日は、お客さまにサイト再開日の変更をお知らせさせて頂きたいと思います。
フランス滞在中より業者とのメールで打ち合わせをして来た室内の再工事が、予定よりも大きな規模になることになりました。
あらためてよく考え、今回はサイト再開を予定していた日程を変更させて頂き、6月末をめどにして落ち着いて進めたいと思います。お客さまには長い時間のお休みを頂戴することになりますが、ご理解頂けましたら幸いです。
また、工事とその後始末が順調に進んだ際には、段階的にも、承れることを diary にてお知らせ致します。現時点では、レッスンの再開を最優先に、お休み中の生徒さんの作品を見せて頂くことを楽しみにしています。
工事については数回に分けて業者さんが来られますが、制作の環境やお品もののお届けがきちんと落ち着いた状態で出来るようになるまで、また、素材も大切にしたいと考え、開梱もその時まで先に延ばしたいと思います。
※ また、現在、メインのPCを修理に出しています。そのためホームページの更新が出来ていませんが、すべてのご連絡はこの diary にてお知らせ致します。また4月〜6月について、移転とお休みのお知らせにてもお知らせ致します。
当初の予定が変更になりますことをお詫び申し上げますとともに、あらためて、ご理解頂けますようどうぞよろしくお願い申し上げます。
6月になりました。
パリの朝は、お天気がよいと8℃くらいまで冷え込みます。日中は20℃くらいで、風があるとまだまだ夏の気配は感じられず、今年は寒いねと話しています。
昨日は朝からサン・シュルピス教会のミサに行こうと思っていたのですが、パリジャンも傘をさすほどの大雨になって、全仏オープンテニスも開始が遅れました。その間に一度スーツケースのなかを整理したりお洗濯をしたりしてすごしました。
夕方、7時前のミサに行きました。二枚目の写真は、ドラクロワの”ヤコブと天使の闘い”。この絵を観たくて訪れるひとがいるほどの素晴らしいものなのですが、教会そのものも独特な静謐感と温かさで来る人を包み込むようなのに、観光客はあまり来ません。映画「ダビンチ・コード」にも出てきた場所ですが、もちろんあれはフィクション。教会側にもいろいろな思いがあったと聞いています。
錦織選手のベスト8進出。がんばってほしいと思います。
毎月の始まりと終わりに書いているdiary。今月はパリで書いています。
パリには何度も来ました。今回は一ヶ月の滞在と、とくに長くて、いろいろな思いや経験をしています。フランスの友人とスケジュールを合わせて、西の海に行ったり南の海に行ったりしました。そしていまはパリにいます。
発つ前は体力面でぎりぎりで、パリに来てから悪化して早めに病院に行きました。そして少しずつよくなって完治、帰国の日までの日数を数えるようになりました。こんな特別なことを経験して自分のなかでなにかが変わったかと言うと、そうでもないようです。ひとは、そんなに簡単には変わりません。ただ思うのは、いろいろな人と接したり話したりするうちに、人にも自分にも寛容になって来るようだと言うことです。
完璧な人はいません。また、誰にでも幸せに暮らす権利があります。権利はあるのですけれども、環境や自分の気持ちがそれを許さないこともあって、人は悩み苦しみ煩悶しながら生きてゆきます。そんな悩みが、広いところにぽんと身を置いたときに、それがちょっと違ったものに見えます。旅というのは、そういうものなのでしょう。
日本では地震が頻発していて、とても心配です。飛行機では12時間のフライトですけれど、なんて遠いことでしょう。
5月はこんな風にすごして、ちょっと早めの夏の海を見ました。
フランスを西へ南へと移動した一ヶ月。 そろそろ、あとの日程をどのように使うかをちゃんと考えなくてはいけない時期になりました。
昨日はあまりに歩いたので朝寝坊したいと思ったのですけれど、ルーヴル美術館のサモトラケのニケの修復が終わっていることもあり、そのうえに今日は土曜日。行くのならば開館と同時の9時には着かなければと思い、ベッドから飛び出して大急ぎでパンだけかじって出掛けました。
サモトラケのニケは、フランス語表記で “Victoire de Samothrace”。ダリュの階段の踊り場に、まさに船出をするように翼を広げています。修復を終えた姿は白さが戻ってより柔らかさが際立っていました。
私は、こういう撮影をする場合には、ある程度の待つ時間が必要だと思っています。また、待っていれば必ず「そのとき」がやって来るもので、それは、団体が通り過ぎた直後や入り口の状態が一時停止したときや、或いは、撮りたいと言う思いを感じてカメラの前に空間を作ってくれるひと、つまり少し立ち止まって横切るのを待ってくれる人のおかげだったりします。ありがたいものです。撮ったあとには、お礼を言います。
また、世界中からひとが集まる場所なので、国民性がよく分かります。二人で来ても、彫像にくっついて自撮り棒でただ写真を撮るだけで通りすぎる国のひと、二人で一緒に作品を観て会話をするひと、いろいろです。写真も、押しのけて撮るひともいれば譲り合うひともいます。文化に対する敬愛や尊厳の気持ちも関係していそうです。
二枚目の写真は、私が入館してから一時間後くらいのもの。そのさらに一時間後くらいには、歩くのもたいへんなくらいの人出になっていました。入館から二時間半、喉もからからになったのでそのままゆっくり帰って来ました。
ミュージアムパスも買っていないしチケットは定価で買いましたけれど、サモトラケのニケを撮れたのでじゅうぶんです。 今日のdiaryには覚え書き程度の加工なしの写真を載せて、いつかは、私がどれほどこの彫像が好きなのかを少し書けたらと思います。さて、撮りたかったのはこんな写真でした。私にとっては神さまからの贈り物、ギフトです。
パリは、今日も真っ青な空に白い雲がうかぶ、良いお天気でした。
昨日と一昨日に歩きすぎたようで、今日はお昼過ぎまでうとうとしていました。
iPhoneのヘルスケアアプリによると、一昨日は14,523歩で約14km。昨日は8,000歩くらいで10kmくらい。これは正しいのかとも思うのですが、今日は陽射しが落ち着くまで静かにしていたので、一気に元気が戻りました。
年齢とともに、体力も気力も自然な下降線を描きます。それが定点観測になっていて、注意力や記憶力までもが、パリに来るとよく分かります。とくに注意力の点では取り返しのつかない事態に発展することもあるので、自分の限界を知ることは大切なことだと思っています。
地方に行くと、そんな緊張が一気になくなるのですけれど、どこかで「パリに戻ったらあそこに行きたい。あのプランもしておかないと」と思っています。日本のように終日営業や休日なしの場合とは違って、曜日もばらばら、お昼のランチには二時間ほど店が閉まってしまうこともごく普通にあり、ストライキも突然始まるので、無駄な体力を遣わないようにしなければ、翌日にフリーズ状態になってしまいます。
diaryにこんなことを書いていると、こちらの時間は午前2時を回っています。
写真は、夕方になってからセーヌ川に散歩に行ったときのもの。ルーヴルに繋がる橋でポン・デ・ザールという橋があって、鍵を付けられて、その重みで見苦しいだけではなく、とうとう6月初めからは撤去作業のため一週間ほど通行禁止になるようです。
パリは、いろいろな変化や問題を抱えながらも、美しいと思います。美しいというのは、見た目だけではなく、成熟とか洗練とか悲哀とか、いろいろな意味をこめて書いています。
今日は短い散歩でしたけれど、ルーヴルの入り口にいたチェロ弾きの大道芸人の音色が心に沁みました。
パリでは連日20℃くらいの好天が続いています。
じりじりと刺すような紫外線で、照り返しもあってたいへんな陽射しです。サングラスもするのですが、どうしても周囲への注意力が散漫になるので、あまり使いません。パリで困ったことと言えば、いつまで経ってもあるレベルから一向に上達しない語学力と目にダメージを受けやすい私にとってつらい、この陽射しです。
それでも雨よりはずっと良いので、短めに出掛けています。写真は、シャン・ド・マルス公園に設置された全仏オープン Roland Garros のパブリックビューイングでのもの。エッフェル塔にテニスボールが付けられていて、シンプルだけれどセンスがよく印象的でした。キーリングを買って帰って来ました。
滞在が長いと、コンバースを真剣に洗ったり、もっと大胆なことにスーパーマーケットでロレアルのカラーリング剤を買って初めて自分でカラーリングしたりと、いろいろ忙しい時間も過ごしています。
フランスでカラーリングをするとは思わなかったのですけれど、店で居合わせたマダムが説明書きを読んでくれて、「英語の説明がないのね、オーララー!(あらあら)」と一緒に選んでくれました。サロンに行くという手もありながら、そちらのほうがかえって思い切りが要るので、ロレアルの商品だから大丈夫、と思い切りました。日が当たる部分だけが赤茶色に変色していて、鏡を見てそのちぐはぐが気になっていましたが、結果はまずまずです。
息子達にビアリッツから送ったカードが届いたようで、意外にもとても喜んでいました。ともかくは、こんな滞在です。
移動続きでしたが、ぐっすり眠って目が覚めました。
8時過ぎ。少しベッドでうとうとしてからバルコニーに出ると、街も起き出したようなひとときでした。仕事前のパリジャンがタバコを吸っています。パブリックスペースでは禁止になったタバコも、相変わらずのパリジャンは禁煙に向かう様子もなく、ぽいっとタバコを投げ捨てるのも変わりません(笑)
お天気の良い日で、お昼前から始めた洗濯ものが午後には乾きました。全仏オープンを大きなモニタで観たくて、最初はイベント会場にもなっているらしいシャン・ド・マルス公園というところまで行こうかと思ったのですが、近くのカフェで観ることにしました。このところはフランス人の強い選手がいないこともあって、今日の試合は錦織選手をちらちらと観ている人がいるだけでした。
三枚目の写真は、滞在していたバスク地方のビアリッツという街でのもの。私自身のものを載せることはほとんどないのですが、強い陽射しが懐かしくなって、写真を整理しながらdiaryに載せてみました。
地方が多いバカンスには、ほとんどこんな感じで歩いています。だんだんと汚れて来るコンバースが気になりながらも、魔法の靴のように疲れないので手放せません。リーバイスは、暑いときにはロールアップ、寒くなるとくるぶしを覆う便利なもの。バッグにはコットンのショールを入れていて、風を通さないジャケットも持っていて、そのうえに一眼レフまで入っているのでとても重くて結構な体力を消費します。そういえば、地方にいる時のほうがよく食べます。ほとんどお皿を平らげてしまうのは、空気が良いせいだけではないようです。
カメラは重いけれど、写真はやっぱり好きです。忘れていた色や空気を思い出させてくれるカメラは大切なパートナー。からだの一部のようです。
明日は、人があまり多くないようだったら歩いてみようかと思います。
昨日、パリに戻りました。
20℃くらいの、コットンのシャツ一枚がちょうど良いくらいの気候。これから長めの滞在になるので、フランスの食器ブランド Gien(ジアン)で使いやすいプレートやカトラリーを買って来ました。
カンヌ映画祭や全仏オープンがあるため、パリのホテルは満杯。街もフランス人で溢れています。その活気のすごいこと!呑まれてしまうとリズムが狂うので、自分のペースを守ります。昨日まで移動が多かったこともあって、今日は片付けとお洗濯。夜からテレビで全仏オープンを観ます。
写真はとくに名の知れたマルシェなどではなくて、ごく普通の小径の店先です。今回はサンジェルマン・デ・プレのど真ん中での滞在です。









































