先日、フレンチの先生のアトリエでの器展に行きました。
ひと月に一回くらい先生のところに行くのですが、毎回感嘆符が出てしまうような時間を過ごします。お料理が素晴らしいのはもちろんのこと、合理的な考え方からセンスの良いしつらえ、アトリエそのものが、楽しくて美しい。そして旬の香りに満ちています。
先生がコーディネートされた器のセット。手触りから重さ、持ちやすさ、ナプキンの肌触りと器のボリュームとのバランスまで考えられています。迷った末に諦めた器ですけれど、帰りの電車内でも思い出すような、幸せなひとときでした。
こんないくつかの素敵な時間を持てるようになって、机に向かう時間が少しずつ戻って来ました。
4月も半分近くが過ぎて、いよいよ気候も初夏へ。











