風は冷たいけれど、陽射しの柔らかさを感じる日もあります。
もうすぐ節分とはいえ、周囲には風邪や体を壊している人が多くて帰宅後の手洗いに神経を使いますけれど、年明けから色々なことに出かけました。なぜかお料理のイベントが多くて、料理家の方のイベントやシンポジウムなどへ、映画も『グランメゾンパリ』を観ました。
この作品がとても良くて、見ながらもう涙がポロポロと。パリという街の、危ないところや暗いところは映画ではなかなか見られませんけれど、そんなところも丁寧に描いていました。キャストのフランス語もとても良くてしっかりとパリの雰囲気に入りました。終わりのほうには「そうだったのね」と初めて納得するところもありました。
diaryについて思うことがいろいろあって、やっぱりホームグラウンドとして大切に書きたいと思っています。しかしアプリで書くと楽で便利なのですが、見づらい点やデザイン上ちょっと気になるところがどうしても拭えず、今日はPCを立ち上げて書き直しました。
年を重ねると、楽な方へ楽な方へと行ってしまうことがあります。そうすることもいいけれど、時々は軌道を見直してみて、本当にそれで良いだろうかと、自分に聞いてみることを大切にしたいと思っています。
明日から2月。節分も一つの良い区切りです。











