今日で1月もおわり。
あっという間だった、そう思っているかたも多いのではと思います。私にとっても同じで、年末の帰国から年が明けて、写真の整理や制作の資料まとめや、いろいろな作業であっという間でした。でも、風邪にもインフルエンザにも罹らず日々を過ごせているのでまずまずの一ヶ月でした。
今日はお夕食の会があって、夕方の出掛けにポストに嬉しい郵便物を見つけてにこにこで出掛けました。私にはFacebookでたくさんのお友達がいますけれど、どのお友達もアクティブに動いているかたばかり、ただお友達の数を増やすのではなく、ちゃんと発信の往き来をしています。
刺激をいただいたり考え込む機会をいただいたり、そのかたの作品に思わず見入ってしまったりもします。あるかたが個展のお葉書を投稿されていて、ふと、そのお葉書を送っていただけませんかとお願いしてみようと思ったのでした。会場はとても遠くて行けません。届いたお葉書にはお手紙が添えてあり、その封筒の切手は大好きなフィレンツェのドゥオーモ。封筒の手触りをも含めたすべてに、作り手としての愛情が溢れているのを感じました。あらためてお礼を書こうと思います。
帰りは結構遅くなり、渋谷のバス停に停まっていたバスに何気なく乗ってiPhoneを見ていたら、「ハイ、最終バス、出発します」とのこと。のんびり歩いていたのによく乗れたものだと、他人事のようにこの幸運を思うのでした。終電や最終のバスに乗ることなど、一年に一度もないことです。
というわけで、明日からまたがんばります。お客さまには、大切に作ったアクセサリーをご覧いただければとても嬉しく思います。
写真は、愛しいプロヴァンスの眺め。











