数日前のNHKで、脳科学者の女性が対談をしていました。
そのなかの、興味あるお話。ツイている人(またはそう感じている人)には社交性が高い人が多いという話でした。もっともっと深いお話でしたが、間違った表現で書くといけないので具体的なことは控えます。人とつきあうことの好きな、また、じょうずな性質というような意味ですけれど、そのことによって得るものや与えることによる充足感や満足感により、より積極的に生きようとする力が生じる結果、そんなお話でした。ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典によると「社会学的な意味での社交性とは,群居性よりも一段高いレベルで諸個人が社会的に相互交流することをいう。」とあります。
私は決して大勢の人との交流が得意ではなくて、場を盛り上げるとか纏めるということは大の不得手。それでも、もしかしたら社交性は低くないのではと思っています。というお話はここまでにして。
今日、一階にいたら管理人さんと目が合って「ちょっとちょっと」と笑って管理人室に招き入れられました。その理由とは、マンションの世話役の一人になってもらえないだろうかと言うお話でした。すでに出来上がっている、プリントアウトされた表を見ると、そこにはすでに私の名前が(笑)。私が住む階は、私がその担当になっているのでした。説明によると、いろいろな条件のある人選でした。
私の住むマンションはちょっと変わっていて、90才代のお姉さまが何人もお住まいで、ゴミ出しの日には革靴を履いてエレベーターに乗っていらっしゃいます。引っ越して2年近いのですが、最初の頃には「ごめんあそばせ」というごあいさつにどう答えれば良いのかが分からず慌てました。でも、とても住みよいマンションです。ということで、その世話役は喜んでお引き受けしました。いろいろな、マンション全体の大規模修繕を控えて大切な時期です。お引き受けするからには楽しんでしようと思います。
脈絡のない内容になりましたから、今日はここまでで。
まだ数日間は冷えそうです。この時期を、なんとか元気に乗り切りたいと思います。
写真は、リュベロン地方の森の朝。











