先週、ランチでハンバーグをご馳走になったとき、夏の期間限定のメニューをスタッフのかたから薦められました。
私の視覚は見事に反応して、「美味しそう！」と思わずiPhoneを取り出しました。お料理を撮る時には、ご馳走と言うよりも、その美しさやインパクトから撮りたくなります。そして、同席している相手に撮ることをことわっているときには、もう撮る準備をしています。
大きな北海道産ピーマンとごろんとした群馬の茄子、クレソンはやや育ちすぎとはいえこれも立派、大根おろしのソースでいただきました。ピーマンも茄子も思い切り油を吸っていて、私の胃はかなりびっくりしていましたけれど、目はにこにこしていました。
シンプルなものほど誤魔化しがきかないのは、もの作りに共通すること。でも、こんな姿勢はとても好きです。
LeJ diary 