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美術館に行ったとき、私には絵や作品を写真に撮ることにはあまり興味がありません。

それは、図録でも観られますし、自分の目で観るほうがもっと楽しいからです。美術館の設えはどこもすてきで、作品が醸し出すオーラとか観に来る人の高揚感に溢れていて、そちらのほうがずっと興味を引きます。

この絵はルーヴル美術館のなかでも代表作のひとつ『ナポレオン一世の戴冠式』。観ている人たちの背後にいると、絵のちからがバイブレーションになって伝わって来ます。それにしても、力に溢れた美しい作品です。

今日は精一杯の一日でした。おやすみなさい。

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