このところ、ファブリックの手入れや掃除をこまめにする習慣がついています。
家族が多いとむしろ苦になる家事などが、子供たちの独立などで環境が変わると、逆に楽しめるようになります。そういう環境の変化というのは楽しかったり寂しかったりするものですけれど、私が思うのは、何ごとも気分の良いように出来るだけ解釈を変えてしまうと良いということです。ある程度は、ものは考えようです。
ミセス誌の9月号のとじ込み付録に『プロが教えます!夏こそ大掃除、夏物のお手入れ法』というものがありました。大掃除は夏に向いている、高温多湿の日本の夏には油汚れが浮きやすくゆるみやすい、湯でなくても水仕事で掃除が出来るためにエネルギーを省ける、窓を開けているので乾きやすい、寒くないので動きやすいと、分かりやすい内容で書かれています。おしゃれだけではなくて、生活の彩りを教えてくれる雑誌はとても好きです。
写真は、パリのインテリアショップの中庭にて。











