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lumière のあと、すぐに作った lumière deux (別ウインドウが開きます)は、アクアマリンとパールに加えて、荒削りなカットのシトリンをワイヤーフレーミングしたブレスレット。ぜひ、一緒に載せて置きたいアクセサリー。

シトリンは、見た感じではごつごつしているのですけれど、触れてみると、意外なことにしっとりとした感触がありました。オレンジそのもののような可愛らしさを感じるのに、着け方によってはぐっと大人っぽくて色っぽくもあり、例えば洗いざらしのシャツをオーバーサイズで着てデコルテを思いきり開けて、中に着るキャミソールはごくシンプルに、細身のシルエットのマキシ丈スカートとトングサンダルを合わせたり。

この2点は、とてもApplejamらしい制作だったとも言えそうです。これからも、きっとこのような素材を使って、わくわくしながら作り続けそうな気がします。

同じシトリンでも、ころんと丸いシェイプの粒は偶然手元にあったものでした。それなのに色調がほとんど同じなのは、やはり選ぶ素材のニュアンスがずっと変わっていないのだと思います。