coral

journal には書くのを躊躇うくらいに、ここのところずっと籠もってPCの作業をしていました。

フリーランスでオーナーというのは、ここまでで終わりというシグナルがなくて、気が済むまで作業を続けてしまいます。それでも、一生懸命にしたことはいずれ何かを生むことを何度も経験するうちに、自身のフィロソフィーがさせるまま続けて来ました。

きょうは、美容室に行く日でした。私の髪はとても長くて、背中まであるロングをいつもまとめ髪にしています。いつからこうなったのかと言うと、フラメンコのレッスンに通っていたのと同時に、フランスで手入れがとてもしやすいからでした。シニョンにうまく結えた日には、なんだか良いことがありそうだとも思います。

4月から美容室の担当者が変わって、私の年齢のちょうど半分の年齢の男性のデザイナーになりました。でも、彼には4才のお嬢さんがいるだけあって、物腰はとても穏やかで静かで、こちらも落ち着いていられます。こんな相性は、とても大切です。彼の施術はきょうが二回目、まだ本人は緊張しているのかなと思いました。すると「なにか、アシスタントが渡したいものがあるって言っています」と言うのです。

ふと気がついたのは、前回の時にアシスタントさんと話していた出身地の話で、彼女は珊瑚の産地である高知県の出身で、ご実家はその珊瑚を採っていらっしゃるとのこと。私は天然の素材というフレーズに敏感に反応して、会話が盛り上がりました。そして、いつか、処分するくらいのものがあったら頂けるということになったのでした。

実は、そのことをすっかり忘れていました。でも、彼女は覚えてくれていました。そっと包んで、でも、さりげなく持って来てくれたのがこの珊瑚でした。大切にして、フレームに入れようと思っています。若いデザイナー氏は一部始終を見ていて、私が「わー、嬉しいー。きょうはご機嫌ですよ(笑)」と言うと、「それは嬉しいです!僕からもお礼を言わないと」と。写真は、雑誌の上に珊瑚を置いて、iPhoneで撮りました。

帰りには、白いワンピースを試着しました。買いませんでしたけれど、幸せでした。帰ったら、母の日のカーネーション一輪とケーキもプレゼントされました。

素敵な、ステキな日でした。