日々さまざまなことをニュースが伝えています。

でも、私の暮らしの中でニュースを観る時間はごくわずかになりました。以前は何かをしながらBGM代わりにつけていたりもしたのですが、最小限にしたほうがよいことに気づきました。重いニュースがあまりにも多くて、QOLによくないと分かったからです。

一番好きな報道ステーションの大越健介キャスターは同い年でもあって、ブログも読んでいます。そのなかでやはり、伝える側にも思いがあり、大越さんもやはりそれを『歩く』ことでバランスを取っていると書かれていました。

歩く時間は無心です。姿勢やストライド(歩幅)には多少気をつけながら、基本的には頭を空っぽにして心と体に風を通す。木々の揺れる音や小さな季節の花、木漏れ日の光のつよさを眺めたりします。スピードはその日のコンディションによりさまざま、5km/hくらいが基本ですけれど、ぷらぷらと歩くだけの日もあります。それでも2時間くらいはあっという間になりました。フェラーリのように駆け抜けていく人もいれば、どのレーンにも入らずゆっくりの人も。人それぞれ、そのキーワードを心地よく感じます。

できればつよいからだを作ることで、精神もつよくありたい。それがこの習慣のもとになっています。

梅雨の走り、明日は午後から雨のようなので、早めに行ったほうがよさそうです。

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