朝は4℃と冷え込んだ日、思い立ちかかりつけ医に行くことにしました。
バスから外を見ていたら、今年はもう外苑前にも見に行けなかったと思っていた銀杏がとても綺麗でした。投薬も終わってからすぐに帰りのバスに乗って、いつもより二つ手前で降りて、銀杏並木を歩くことにしました。今日は夕方から雨の予報でしたけれど、冬のやわらかな陽に染まるような銀杏は心を包み込むように優しくて、上着を脱いで手にもつくらいの陽気のなかよいお散歩になりました。
11月もきょうでおわり。お天気が良い日が多かったような気もしますけれど、秋は足早に過ぎようとしていて急いで冬支度をしています。とにかく暖かい靴下が欲しくて、セブンイレブンに行ってみたらちょうど良いものがあって、こんなことこそささやかなことにも幸運であることを忘れないよう心に留め置こうと思いました。そういえば、今日のかかりつけ医もめずらしく雑談をして、同じようなことを言っていました。
朝7時からのNHKを録画していて、ランチタイムに観ます。川村元気さんのインタビューがあって、信じることとはなんだろうという話から、小さな気づきもありました。
12月を大切にしようと思います。みなさまにも、よい月の始まりでありますように。