今日で4月もおわり。

今朝のNHK『おちょやん』はよかった、そのあとの「あさイチ」は林 真理子さんがゲストでした。

いつも録画をセットしてある『おちょやん』を観るのは眠る前、その次の「あさイチ」は林さんがゲストと分かっていたので録画をセットしていました。この年齢になって思うのは、日々いろいろなところでいろいろな人がそれぞれの意思でものを言うけれど、大切なのは自身がどうあるべきかと言うこと。出来ることなら、意思を持って品性を失うことなくゆらゆら揺れながらもいつもどうにか元の位置に戻って、穏やかに生きていたいものです。

『おちょやん』の宮澤エマさん演じる栗子さんはずっと千代をかげながら見守り続けていて、おそらくは花を贈り続けていました。ひとは静かでもすべきことをしていればきっと誰かが観ていてくれる、そんな勇気を感じさせてくれるものでした。私は最近になって、同じことをしみじみ実感しています。

林真理子さんは、作品はもちろんのこと、女性とはこうありたいものと思わせてくれる女性です。その知性とエンターテインメント性は唯一無二のもの。いつまでも話していてほしい、聴いていたいと思わせる内容でした。流石はNHK、の朝でした。

4月もおわり。月末に整形外科に行って一日を使った日でしたが、5月は楽しい一ヶ月になりそうです。がんばります。

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