5℃のあさ、冷え込む季節になりました。
いつもポストから郵便物を引き取ると急ぐものはすぐに開封、そうではないものを入れておくカゴがキッチンにあります。ファイリングするものや宝箱に入れておくものなど印刷物を振り分けて入れておきます。
そういえば2,3日前にさっと放り込んだものがあったことを思い出しました。それはライカとブティックからのもので、びっしりと小さな文字で綴られた手書きの内容は誕生日のお祝いでした。京都の町屋の風景のものはライカから。裏面には心がこもった文字が書ききれないくらいに綴られています。
経費節減から、どのブランドもカタログをwebに切り替えたり包装を簡素化したりしています。LeJ(ルジィ)の場合は替えるほどのものもなく来ましたけれど、手書きの温かみだけは私自身も大好きですから変わらず書いて添えて来ました。だからでしょうか、お客さまからお品ものが届いた際のご連絡をいただくことも多くなったような気がします。そのような遣り取りの機会をいただいて、LeJ は少しずつでも成長をし続けたいと思っています。
はやぶさ2が還って来ました。大きな仕事を度重なるトラブルをも乗り越えてやり遂げたことを満面の笑みで伝えるJAXAのプロダクトマネージャーである津田雄一教授、リュウグウからの宝箱のことを「惑星を往復する技術を確立した」と仰っていました。男性にとってお仕事をやり遂げることがどれほど魅力あることかと、見入っていました。
さて月曜日です。