ほんの3日前に書いた報道ステーションのことで、昨夜は本を読みながらニュースが始まりふと見るとキャスターがいきなり元に戻っていたので思わず小木逸平キャスターを探してしまいました。そして心がぽきっと折れた音がしました(涙涙)
視聴者にとって、毎晩のいつもの顔、はとても大事。せめて他局のように「今日は○○がお伝えします」と言ってほしかった(涙目)
番組制作スタッフ100人総自宅待機の非常事態時、小木アナウンサーはその間を休みなく切り盛りする安定感と安心感のあるお仕事ぶりでした。ああ…。金曜日のみのキャスターに戻るのでしょうか。たしかに、昼間のネットのニュースでそんな気配はありました。
よる10時と言うと、ほとんどの人がほっとして一日を終える頃。その時間に思い切り左の否定や批判ばかりの内容だとこちらが疲れてしまうのですけれど、それは局のカラーだから仕方がありません。しかし今回の騒動ではすでに小木キャスターが代役の初日にきちんと経過説明をしたのだから説明はもう終わったはずで、あらためて戻って来た彼女がぱんぱんなテンションで繰り返すことは、代役として乗りきった方に対して失礼なのではと思いました。でもすべてはスタッフのトップが決めていることなので彼女に罪はないと思います。ただやや高音のハスキーヴォイスが夜のニュース番組にはどうもしっくり来ないように感じます。
人々の神経がどうしてもささくれ立って来るこの時期、このあたりはよくよく慎重にしてほしかったと思います。
声といえば、桑子真帆アナウンサーの低くビロードのような声は大好きです。以前の23時、その次の21時そして今の7時のニュースに加えて『ホットスポット 最後の楽園』でのナレーションなど天才的とも言える美声と絶妙な抑揚、いつ息継ぎをしているのかと思わせるほどプロフェッショナルそのもの。と、こんなにあれこれ録画を観ているから夜更かしになってしまうようです。反省。
写真はキッチンに置いている植物。一番上の葉はかたく巻いて葉巻のようなかたちをしていたのに、お風呂から出て来るとこんな風にぱっと開いていました。
そういえば風薫る新緑の5月ももうすぐ。