東京地方は22℃まで気温が上がる快晴。

でも今年は特別、東京に住むひとたちはこのリズムにも慣れつつあるようです。ふだんはあまり熱心に見ていないFBでも、地元のグループの投稿でいろいろな発見をしたりいつか散歩に行ってみようと思うことがあります。その方の投稿から見ると、徒歩6分の距離だったりします。なんと言うのか、我慢するなかで連帯感のようなものが芽生えつつあります。これは素敵なことです。

同じ東京でも吉祥寺や品川の戸越銀座や巣鴨の商店街などでは変わらず人が溢れているとNHKのニュースで報じていました。自営やフリーランスだけではなく意識レベルの高い人たちは外出も控えてぐっと我慢しているのに、あぁ残念です。今どきのことば(あまり好きではないけれど)で言うと、残念な人たち。東京も5月の初め頃には一度は落ち着く方に向かうのではと私も予想していますけれど、感染者増の波はきっと他の地方も含めて何度かやって来ることでしょう。

私は山中伸弥教授 個人のHP
山中伸弥による新型コロナウイルス情報発信
を読んでいます。ぜひ、ブックマークされて読んでみてください。

ふだんは比較的のんきで楽天的でマイペースな私もこの感染症には最初からぴんと来る危機感のようなものがあったというか、2月のあたま頃からあまく見ていませんでした。そのことをあまりdiaryに書くのもどうかと控えていましたけれど、今になって教授が一年がかりだと書いていらっしゃるのを読むと妙に納得してしまいます。「みな」がジョギングは許されているからと出掛けると、公園はそれで混雑します。教授のHPのリンクを見ると、ジョギングでも人が発する呼吸のよる飛沫からは10mの間隔が必要とのこと。ワイドショーで怖がるよりも医学者・化学者・科学者の文献で怖がるほうが意味があるのではと思います。

でも私はと言うと、イタリアの友達とのチャットやヴォイスメッセージでロックダウンの様子を聞いていたこともあって毎日さほど苦にならずに過ごしています。そんなことよりもよいものを作りたいとか明日は写真が撮れるかしらとかそうだもう八百屋さんに行く月曜日だとか、相変わらずの日々です(笑)

さて新しい週が始まります。今週も元気にすごしましょう。

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