とても大きなテーマで diary を書き始めました。でも、たまにはこんなことを考えてみるのも悪くない。そう思います。
誰にでも、自分のなかがフルになってしまうことはあるもの。物理的にも精神的にも。時間はあるのに落ち着かない、とにかく時間がない、優しくなれない、素直になれない、とにかく疲れた、気持ちがふさぐ、職場や家庭での人間関係。限りなく悩ましいことはあるもの。私にももちろんあります。
そんな時には、一旦なにかをすぱっと切り離して、大切に横に置いておきます。その間、自分がその課題を横に置くことで、誰かに迷惑が掛からなければそれで良いのです。逆に言うと、これを冷静に出来ている間はまったく大丈夫だと思います。要は、自分の混乱をおかしいと思いながらも、見直すことが出来ずにそのまま流されてしまうこと。結果として待っているのは、おそらくは、美しくない結末でしょう。
美しい行いとは何だろうと考えてみます。理論に叶っていること、自分らしくあること、周囲に向けて穏やかな気持ちでいられることや自分を常に省みる勇気があること、自分や誰かをきちんと信じられること、感情をコントロール出来ること。ほかにもまだまだありそうです。簡単に言ってしまうと、良いオーラを持ち続ける事かと思います。このオーラ(aura)という言葉、私は「エネルギーとか雰囲気」と言う、とてもシンプルなものとして使っています。壮大なテーマのことは、文章にするのはたいへんだけれど、考えてみるととてもシンプルなこと。でも、おそらく私はこれを第一にして生きています。
写真は、凍り付きそうな寒い日曜日のリュクサンブール公園で、飲み物やスナック類を売っていた女性。つまり、書きたかったのは、彼女が良いオーラを持っていたのですということでした。
今日はピアスを作っていました。季節が移る頃に良いかなと思っています。そして何よりも、錦織選手ベスト8進出おめでとう。
世界のいろいろな問題が、願わくば、平和な方向へと向かいますように。